Una mela al giorno leva il medico di torno・1日1個のリンゴは医者を遠ざける という諺をご存知ですか?
イタリアでは、幼稚園児まで知っているこの諺! (*^0^*)/
多くのイタリア人は、病気予防と意識して、リンゴを食べる習慣があります。
リンゴに含まれるリンゴポリフェノールには脂肪の蓄積を抑制る効果があるので、現代習慣病にも効果大。
ヨーロッパでは、リンゴを栄養価が高い果実として食され、中世16~17世紀頃になるとリンゴの栽培が盛んになり、17世紀前半にはヨーロッパからアメリカへ渡ったそうです。
もちろん、アダムとイヴのお話に出てくるくらいですから・・・その歴史は古いのでしょうねぇ・・・・
そういえば、
◆Mamma Ho Fame!!◆のBuongustaiaさんも、リンゴのトルタをUpされていらっしゃいました。
私も、
フィレンツェ風りんごのタルト(←以前の記事にリンクします♪)が作りたくなってしまいました。
Torta di Mele alla Fiorentina
材料 22cm丸型
りんご4-5個・ 強力粉150g・ 砂糖250g・ 松の実50g・ 干しぶどう100g・ バター70g・ 卵3個・ 牛乳1/2カップ・ レモン1個・ ベーキングパウダー小さじ1・ 塩少々
りんごの皮を剥き、りんごを縦に16等分くらいにカットして、レモン汁をかけておきます。
室温に戻したバターと砂糖をハンドミキサーでふわふわになるくらいまで、よく混ぜます。
小麦粉・卵・牛乳・塩ひとつまみ・レモンの皮を摩り下ろしたものをバターと砂糖のボウルに入れて、さらによく混ぜてください。
ふわふわのクリーム状になったら、松の実と水で戻した干しぶどうを入れてさっくり混ぜます。
バターを施した型に生地を入れ、その上からりんごを並べていきます。
沈んでいっても大丈夫♪ その上からどんどんりんごを均等に重ねていって下さい。
180℃に温めておいたオーブンで40~45分焼いてください。
オーブンから出して、粗熱を取ってから、型から出さないと崩れてしまうのでご注意を!
Ecco, gia' fatto♪ ハイ、出来上がり♪
カスタードクリームを入れていないのに、カスタードクリームが入っているような感覚のタルト。
まわりはサクサクで、中身はトロ~ン♪ りんごの厚みを変えることで、食感もいろいろ楽しめます。
りんごを大きめにカットすると、焼きりんごの歯ごたえとクリームのトロ~ンを一度に楽しめ、りんごを薄ーくカットするとりんごまでトロトロ・・・♡
お好きなバージョンを楽しんでみてくださいませ (*^-^*)
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