我が家の暖房 暖炉・薪ストーブ
ヨーロッパの冬は寒い!
その寒さは、骨身にしみるほど...
外が寒いから、せめて家の中だけでも快適に過ごしたい☆ でもイタリアのガス代、とっても高いんです。 わたしの知り合いは、プロパンガスを冬は月に日本円にして10万円以上払っているとか...
(注;イタリアの暖房のほとんどはガス温水器で暖めるオイルヒーターです)
その点、我が家はこの↑薪ストーブだけで、ガスはほとんど使いません。
イタリア人の友達が遊びに来ても、
「Fa caldissimo!! あったかーい!!」と言ってくれるほど。
今日は、小春日和でとても暖かったけど、日が落ちた瞬間から気温が下がり始めてきたのでいつものように、灰の掃除をして、薪を入れ、ジョーたん君が発火液を入れ、わたしが火をつける...
(うちのだんな様シモチャンは、子供にも火のありがたさと怖さを教えたほうがいい、という方針でこんなこともやらせます
\(^_^)/)
すると...あっという間に暖かくなるんです。 子供の頃、童話の「マッチ売りの少女」のマッチで暖を取るシーンの意味がわからなかったけれど、なんとなく作者の気持ちが読み取れたような気が...します。
炎を見ているだけで、癒される... わたしはこの前で本を読むのが大好きです。
節約しているのに癒される...なんていいことなんでしょう♪
この薪ストーブには、今年もまだしばらくお世話になりそうです。